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2020/05/30
BLOG 地震に強い家づくりのポイントを紹介します!
「地震に強い家」を家づくりのポイントの1つとして考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
やはり、日本のような地震大国では、事前に対策を考えておきたいですよね。
住宅は地震の影響によって倒壊する可能性があるので、対策が必須でしょう。
そこで今回は、地震に強い家づくりのポイントをご紹介します。
□地震に強い丈夫な家づくりのポイント
「地震に強い家」と言っても、どのようなポイントに注目すれば良いのか分からない方もいらっしゃるでしょう。
ここからは、どのようなポイントに注目すれば良いのか、いくつかポイントを挙げていくので参考にしてみてください。
*耐震等級3であること
耐震等級1は、震度6強から7に相当する、数百年に一度起こる大地震に耐えうる強度を持っています。
そして、耐震等級2は上記の1.25倍、耐震等級3は上記の1.5倍ほどの耐震強度となっていることを覚えておくと良いでしょう。
つまり、地震に強い家を建てるためには、耐震等級3であることがポイントの1つになります。
*構造計算をもとに設計されていること
構造計算とは、建物の安全性を確認するための計算のことです。
建物には、地震による力を含め、重力や風圧力などあらゆる力が作用します。
そして、その力に対して安全であるように、構造計算を行ったうえで設計を行います。
そのため、構造計算をもとに設計されている家であるかどうかは、安全性を確かめるポイントになるでしょう。
*揺れにくい地盤であること
地域によっては、揺れやすい地盤と揺れにくい地盤が存在する可能性があります。
この点に関しては、施工業者に状況を確認するなど、実際に相談してみることをおすすめします。
*湿気や結露を防ぐ気密性能と断熱性能に優れていること
湿気や結露は、建物の劣化の原因となってしまいます。
そのため、家づくりの段階で、湿気や結露を防げる気密性能と断熱性能に優れた住宅にすることをおすすめします。
□R+houseで提供する耐震性能
当社では、認定ビルダーのみしか取り扱えない「R+パネル」を採用しています。
このパネル工法によって、耐震等級2を標準とし、耐震強度3の確保も可能であり、地震に強い家となっています。
また、地震によって加わる力を分散させる仕組みとなっているので、横からの強い力にも耐えられます。
基礎の設計から接合部まで、あらゆるところに地震への対策として、安全面を強化しているのでご安心ください。
□まとめ
家が建った後で行う地震対策もありますが、一番効果的なのは、家づくりの段階で耐震対策を行っておくことです。
ぜひ、今回解説したポイントを参考にして、地震に強い家づくりを行なってくださいね。