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2020/06/04

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長く安心して暮らせるように!お家が長持ちするための設計時のポイント

「長く安心して暮らせる家にするには、どのようなことに注意するべき?」

家づくりでは、耐久面について気をつけたいですよね。
将来、子供が成長したり、自分が年をとったりしても、家は変わらず快適な場所であってほしいものです。
そこで今回は、家が長持ちするための設計時のポイントをご紹介します。

□長持ちするかどうかは劣化対策がカギ

家は、年を重ねていくごとに劣化していくものです。
よって、新築の状態を10年後、20年後までそのままに保つということは、難しいでしょう。

しかし、長持ちさせることは可能です。

そのカギは、「劣化対策」にあります。
劣化対策の1つとして、高気密・高断熱にすることが挙げられるでしょう。

室内と室外の温度差によって発生する結露は、家を劣化させる大きな原因です。
特に冬場は、窓に付着している結露を見かけることが多いですが、壁の内側にも結露が発生することがあります。
そうすると、内側から外壁が劣化していき、より内部の劣化が進行してしまいます。

このような結露を防ぐためには、高気密・高断熱の家づくりによって、室内の結露を防ぎ、構造躯体の劣化を防ぐ必要があるでしょう。

当社では結露対策として、室内と壁の内側の両方に対策し、結露を極限まで防ぐ家を実現しています。
また、湿気を通しにくい断熱材を使用し、通気層から換気を行うことで、壁の中の乾燥状態を保ちます。


□気密・換気・通気の関係

高気密・高断熱にすることが、家を長持ちさせるポイントになることをお分かりいただけたと思います。

実は、高気密・高断熱だけでなく、換気と通気を並行して機能させることが耐久性を保つうえで重要になります。

換気には、室外から空気を取り入れたり、排出したりする役割があります。
また、通気は、壁や屋根の内側の湿気を排出する役割があります。

換気と通気の役割が機能することによって、高気密であっても息苦しく感じることはないでしょう。
さらに、家の耐久性の向上にもつながるのです。

家づくりの際には、気密・換気・通気の役割が並行して機能しているか、確認してみると良いでしょう。


□まとめ

家づくりでは、間取りや外観などを決めることに集中してしまいがちです。
しかし、長く住み続けられる家を建てるためには、家の耐久性はとても重要なポイントになります。
ぜひ、今回の記事を参考にして、快適な家を維持していく仕組みについても注目してみてください。
新築をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

長く安心して暮らせるように!お家が長持ちするための設計時のポイント

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