匠の技が光る家づくり「子ども部屋は3帖で良い!?」【前編】|注文住宅の「R+house大阪狭山」の公式ブログ・情報発信ページ

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2021/02/23

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匠の技が光る家づくり「子ども部屋は3帖で良い!?」【前編】

こんにちは! 夢広の西山です。

今回は、実際に弊社でお受けした家づくりの中から「さすが建築家!」「匠の技が光っている!」という設計の事例をご紹介してみたいと思います。

 

思い切った割り切りで、スペースを無駄にしない家づくり

こちらのお宅の事例では、「子ども部屋が3帖」という、かなり小さめのスペースで設計されました。建築家がそれを提案した理由は、下記のようなものです。

●子どもは早ければ大学進学のタイミングで家を出て行く。その後は年1〜2回帰省する程度。

●元・子ども部屋をうまく活用できず、物置部屋にしてしまっているケースなどもよくある。しかし最初から「子ども部屋はいずれ書斎やゲストルームとして使う」と想定していれば、「空き部屋にローンを支払う」という無駄も省ける。

●居心地の良すぎる子ども部屋は、子どもが部屋に閉じこもって出てこなくなってしまうことが多い。子ども達が自然とリビングに集まる家にしたいなら、子ども部屋はむしろ狭い方が良い。

●リビング学習の習慣のある子どものほうが、成績が良いというデータがある。

 

もちろん、子ども部屋の広さに関する考え方は人それぞれです。今回のお施主様には、この建築家の提案が刺さった、という形ですね。

ちなみにこちらのご家庭のお子さまは二人。お子さまが小さい間は二人一緒に6帖の子ども部屋を使い、ある程度の年齢になったら部屋を3帖ずつに分割する想定 です

しかし実際、3帖はかなり狭いですよね。

今後は、このたった3帖のスペースでも、必要な家具をきちんと部屋の中に収めることができた建築家のアイディアについて、詳しく紹介します。どうぞお楽しみに!

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