スタッフブログ(詳細)
2021/03/06
BLOG 注文住宅の流れについて専門会社が詳細に解説します!
注文住宅をご検討中で、注文住宅を建てる流れについて知りたい方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を建てる流れを理解して、スムーズに済ませたいですよね。
そこで今回は、注文住宅の流れについて詳細に解説します。
ぜひ参考にしてください。
□注文住宅の流れとは
注文住宅の流れについて見ていきましょう。
注文住宅を建てるまでには、7つのステップがあります。
1つ目は、予算検討とイメージづくりです。
ここは準備段階ですが、ある程度きちんと決めておかないと、後々困ることが出てきます。
家族の意見も聞いて、こだわるところをまとめておきましょう。
2つ目は、建築会社選びと土地探しです。
土地が決まっている場合は、そのまま建築会社選びをします。
一方で土地が決まっていない場合は、建築会社を探すのと同時に、土地探しも進めましょう。
3つ目は、間取りプランの提案と見積もり提示です。
気になる会社には、間取りプランと見積書の作成を依頼しましょう。
このとき、間取りや設備のこだわりをまとめておくと、スムーズに打ち合わせできるので頭に入れておいてください。
4つ目は、仮契約です。
建築会社が決まったら、仮契約を結びます。
5つ目は、工事請負契約です。
プランや工期、金額を固めて、工事請負契約を結びます。
このとき、建築確認申請後にどこまで変更できるかを確認しておきましょう。
6つ目は、着工です。
工事が始まる前に近隣の方には、きちんとあいさつにいきましょう。
7つ目は、竣工と引き渡しです。
建物が完成したら、市区町村による完了検査を受けます。
合格すると、検査済証が発行されます。
この後、最終確認に施主が立ち会い、チェックが終わると、正式に引き渡しが行われます。
以上が注文住宅を建てるまでの流れです。
□契約時の注意点とは
ここからは、契約時に注意しておきたいことを紹介します。
それは、着工日、竣工日、引き渡し日を具体的に決めておくことです。
なぜなら、これらの日付が遅れた場合に、遅れた期間が長いほど問題が発生してしまいがちだからです。
トラブルを起こさないためにも、きちんと日付を決めておきましょう。
また、支払日のスケジュールを確認することも重要です。
注文住宅の場合には、建築費用の支払いは、数回に分けて行われます。
契約内容によってスケジュールが異なるので、支払日を間違ってしまう方がいらっしゃいます。
スケジュールを確認するときに、契約内容もきちんとチェックするようにしましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の流れについて詳しく解説しました。
頭で考えることと実際に行うことは違います。
しかし、先に流れを知っておくとスムーズに行いやすくなるので、参考にしてみてください。
お困りのことがありましたら、お気軽に当社までご連絡ください。