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2020/12/26

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専門業者が注文住宅と自由設計の違いについて解説!

みなさんは、注文住宅と自由設計の違いをご存知ですか。
注文住宅と自由設計では、自由設計の方が自由度は高そうですよね。
今回は、注文住宅と自由設計の違いについて解説します。
 
□注文住宅と自由設計の違いについて
 
注文住宅と自由設計の違いを理解するには、建売住宅について知っておく必要があるでしょう。

建売住宅とは、土地と建物がセットになって販売されている住宅です。
完成した住宅を購入するため、基本的には間取りや仕様を自分で決められません。
ただし、オプションを利用することである程度の変更は可能です。
また、建売住宅には費用を抑えられるというメリットがあります。
 
自由設計は、建売住宅と注文住宅の間に位置づけられます。
自由設計では間取りの変更が可能ですが、基本的には業者が指定する設備や建物の仕様に従うことになります。
例えば、キッチンや浴室のタイプは業者が指定する選択肢の中から選びます。

それに比べて注文住宅では、間取りから設備まで自由に選べます。
注文住宅では、幅広く自分の希望を取り入れられるでしょう。
自由設計という呼ばれ方をしますが、実際は注文住宅の方が自由度が高いのですね。

自由設計は、その売り出され方に特徴があります。
まず、建売住宅を売り出すには、建築確認申請の許可が必要になります。
ところが、この許可が下りるまでに長くて2ヶ月かかることがあるのです。
この期間を待たずに早く売ってしまいたい場合は、この土地を「条件付き売り地」として売りに出せます。

条件付き売地は、建売住宅ではありません。
つまり、この条件付き売地を購入した場合が自由設計となるのですね。
建築確認申請の許可が下りる前に購入したときに、自由設計という区分になると理解しておくと良いでしょう。
 
□注文住宅について
 
注文住宅には、基本的にフルオーダー住宅とセミオーダー住宅の二つの種類があります。
 
フルオーダー住宅では、住まいに使われる外壁の材料から間取り、窓やドア等の全てを住まいの購入者が決定できます。
自分で全てを決められますが、それだけ知識や資金が必要となることを理解しておきましょう。
こだわりがある方は、フルオーダー住宅を検討してみてはいかがでしょうか。
 
セミオーダー住宅は、基本的な部分を業者側が決めてくれるため、十分な知識がなくても建てられます。
どこまで設備や間取りを決めてもらうのか、あらかじめ業者と話し合っておくことでトラブルを防げます。
自分の中でイメージを固めておくことで、業者との話し合いがスムーズに進むでしょう。

□まとめ
 
今回は、注文住宅と自由設計の違いについて解説しました。
注文住宅と自由設計の違いを理解して、みなさんに合った方法を選んでください。
何かご不明な点があれば、お気軽に当社にお問い合わせください。

専門業者が注文住宅と自由設計の違いについて解説!

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