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2020/07/14
BLOG 注文住宅をお考えの方へ!おすすめの床材をご紹介します!
床材の選定によってお家の印象は大きく変わってきます。
しかし、ひとくちに床材と言っても様々な種類があります。
この記事では注文住宅をご検討中の方にデザイン性や機能性の観点からおすすめの床材をご紹介します。
多種多様な選択肢を知ることで、ご自身のライフスタイルに合った床材を選びましょう。
□床材を選ぶポイント
床材を選ぶといっても1つの種類でお家の中を統一する必要はありません。
むしろ、場所が変われば床材も変えるのが賢い選び方と言えます。
シーン別にどのような床材が好まれるのか、一例を見ていきましょう。
トイレやキッチンなど、床に水が落ちることがどうしても多くなる場所では、防水性の高いクッションフロアを使うのがおすすめです。
クッションフロアは施工が簡単ですので、費用を安く抑えることができる点でも人気の床材です。
一方で、寝室は他の場所と比べて汚れにくい部屋なので、カーペットを使うことをおすすめします。
ふかふかとした感触で足腰にもやさしいカーペットは寝室のような安らぎの空間にぴったりですよね。
リビングの床材はお家全体の雰囲気に影響するため、デザイン性の高いフローリングをおすすめします。
遊び心を持たせたい子ども部屋にもフローリングは人気です。
しかし、フローリングには様々な種類があるので、選ぶのに少し悩むかもしれません。
次の項目で定番のフローリングの特徴を見ていきましょう。
□定番のフローリング
まず、フローリングには大きく分けて無垢フローリングと複合フローリングの2種類があります。
無垢フローリングは、サクラやヒノキなどの天然木の一枚板を加工して床材に用います。
本物の木を使うので、自然の温かみや味わいを感じられて心も和みますね。
しかし、木は生きているので梅雨の時期は膨張して、乾燥の時期は床に小さなすき間ができてしまいます。
無垢フローリングを使用する際は、木材の特性を理解しておくことが重要です。
複合フローリングとは、合板などの基材に化粧材を貼り合わせた床材のことです。
無垢フローリングと比べると衝撃に強く、メンテナンスにも手がかからない点が特徴です。
遮音加工、ワックス不要加工といった技術もあるので、その点も一緒にご検討ください。
統一感のある仕上がりにしたい方は、複合フローリングをおすすめします。
□まとめ
注文住宅をお考えの方に、多種多様な床材を紹介しました。
言葉で理解しただけではなかなか購入を決めることは難しいので、一度実物を体感することをおすすめします。
当社では勉強会や見学会を開催しているので、ぜひお気軽にご参加ください。