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2021/01/30
BLOG 注文住宅の外観でお困りの方へ外観の決め方を紹介します
「外観はどのように決めたら良いのだろう。」
注文住宅を建てようと考えている方の中には、このような悩みを持っている方がいらっしゃるでしょう。
初めて注文住宅を建てる方にとっては外観の決め方は馴染みがありませんよね。
そこで今回は、注文住宅の外観の決め方について紹介します。
□外観を決めるときのポイントについて
まず初めに、外観を決めるときのポイントを4つ紹介します。
1つ目は、デザインイメージを絞ることです。
デザインイメージとは、和風・モダン・洋風などのことを指します。
このイメージによって間取りや設備なども変わってくるため、早めに決めましょう。
2つ目は、単色に統一することです。
住宅の外観は多くても2色、可能ならば単色でまとめることをおすすめします。
複数の色を使った場合、落ち着きのない印象を与え、小さく見えてしまうこともあります。
まずは単色を意識して行いましょう。
3つ目は、形状を決めることです。
住宅の印象はフォルムだけでなく、屋根や窓の形状によっても大きく変化します。
特に窓に関しては機能性ばかりを求める方がいます。
外観とのバランスも考えて設置しましょう。
4つ目は、素材を決めることです。
外壁に使われる素材には、窯業サイディングやモルタル、タイルなどがあります。
それぞれによって見え方や雰囲気に差があるため、良いと思うものを比較して決めましょう。
□外観を決めるときの注意点について
外観を決めるときには、以下の2つのことに気をつけて進める必要があります。
まずは、防犯面やプライバシー面も考慮することです。
見た目を良くすることだけを意識して窓を設置すると、防犯面やプライバシーの面で住み始めてから後悔する方がいます。
「せっかく設置した窓が開けられない」といった事態に陥らないようにしましょう。
次は、周囲の家との調和を考えることです。
自分の好きな色を選ぶのは大切ですが、周りの家のことも考える必要があります。
周囲の状況も考えながら色や屋根などを決めましょう。
以上の2つを意識して外観を決めることは大切ですが、同様に大切なことは建て終えた後のメンテナンスです。
どれだけ素材や形状に拘ってもメンテナンスは定期的に行う必要があります。
3〜5年を目処に点検・補修を行い、建物を長持ちさせましょう。
□まとめ
今回は、外観を決めるときのポイントについて紹介しました。
外観は家のイメージを決めるため、慎重に決める必要があります。
今回紹介したポイントと注意点を意識しながら、満足のいく外観にしていきましょう。