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2020/12/10
BLOG 注文住宅を建てるときはゴミ箱の大きさや位置を考えることが大切！
注文住宅の購入を検討している方で、住まいのゴミ箱について考えたことがありますか。
ゴミ箱は目立たない存在ですが、ゴミ箱の大きさや配置を考えることで、生活の利便性が良くなります。
今回は、住まいに設置するゴミ箱について説明します。
□ゴミ箱の大きさと位置について
ゴミ箱を設置する際に考えることは何でしょうか。
ゴミ箱の大きさや位置について、しっかりとした理由を持って設置している方は少ないのではないでしょうか。
ベストなゴミ箱の置き方を知るためには、以下の4つの点を把握しておくと良いでしょう。
順番に説明していきます。
1つ目は、ゴミ箱に入れるゴミの量を把握しておくことです。
ゴミの量は部屋によって異なるため、それによってゴミ箱の大きさも変える必要があります。
また、ゴミの量とともにゴミの種類を把握しておくと、準備しておくゴミ箱の数も決められます。
大人一人あたりどれくらいの量のゴミを捨てるのか、これを基準にしてゴミ箱の大きさや数を決めていくと良いでしょう。
2つ目は、ゴミ収集の日時を知ることです。
マンションの場合には24時間いつでも捨てられたり、戸建ての場合には週1回しか収集がなかったりと、ゴミ捨てができる期間は異なります。
1週間に一度しか捨てられない住居では、大きめのゴミ箱が必要になり、いつでも捨てられる住居ではゴミ箱の大きさも小さくて済むでしょう。
ゴミ収集の日時を把握した上で、ゴミ箱の大きさを考えてはいかがですか。
3つ目は、地域の分別の方法を知ることです。
ある市では、燃えるゴミとプラスチックを分ける必要がありますが、他の市ではプラスチックも燃えるゴミに入れて良いということがあります。
注文住宅を購入する際は、事前にゴミの分別について調べておくことも大切ですね。
さいごに、動線を考えておくということです。
動線上にゴミ箱を設置してしまうと、邪魔に感じ、倒してしまうこともあるでしょう。
ゴミ箱を設置するときは、人の動線上を避けることを意識してみてはいかがですか。
キッチンでは、家事動線を考えてゴミ箱を設置すると良いでしょう。
□ゴミ箱を置く事例について
ここでは、キッチンにゴミ箱を置く事例を説明します。
家事動線やスッキリした見た目を意識するなら、シンクの下にゴミ箱を設置することがベストであると言えます。
シンクの下にゴミ箱があれば、調理中に出たゴミを最短距離で捨てられますね。
シンクの下にゴミ箱を設置するスペースを設けるには、キッチンのデザインから入念に考えることが必要になります。
ペットボトルやカンのような資源ごみ用のゴミ箱は、パントリー内に設置してみてはいかがでしょうか。
これらをキッチンに置くと場所を取ってしまいます。
ゴミ箱が邪魔にならないように、ゴミ箱の配置や大きさに気をつけましょう。
□まとめ
今回は、住まいに設置するゴミ箱について説明しました。
設置するゴミ箱を工夫して、住み心地の良い住まいに近づけてください。
注文住宅をご検討している方は、お気軽に当社にお問い合わせください。
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