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2020/08/26

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新築の住宅をお考えの方へ!災害に強い家に必須の設備とは?

新築の住宅をお考えの方は、家にどのような条件を求めますか。
災害の多い日本では、大雨や地震に強い住宅ということが大前提になりますよね。
そこで今回は、災害に強い家の特徴と災害時に役立つ設備をご紹介します。
住宅を購入前の方は、ぜひ本記事をご参考にしてください。

□災害に強い家の特徴とは

災害に強い家を作るには、まず地盤がしっかりしている場所を選ぶことが大切です。
最近住宅の建築技術が発達してきているとはいえ、地盤の緩さは建物の強度へもろに影響します。
地震の揺れで住宅が倒壊したり、地滑りが起きたりして、死亡事故につながることも多いです。
そのため、地震に強い家を建てるにはまず地盤の強固な土地を探しましょう。

地盤の強い土地を見極めるためには、国土交通省が開示しているハザードマップを活用すると良いです。
一般の方でも簡単に調べられるので、この下調べは必ず行うことをおすすめします。

続いて、建物の構造そのものに注目してみましょう。
災害、とりわけ地震に強い住宅は、上下方向の力をスムーズに受け流せることが肝心です。
なぜなら、地震が起こると建物は垂直方向と水平方向に大きく力を受けるからです。
この点を考慮すると、地震に一番強い構造は簡素な形となります。

ここでは、長方形の家を例に取り上げてみましょう。
長方形の家では、地震のエネルギーを各方面に広く分散させることができます。
しかし、これが凹凸の多い家になると各辺にかかる地震エネルギーが大きくなり、住宅が受けるダメージが大きくなります。
あまりに奇抜な形をすると、災害耐性の低い家になってしまうため、気をつけましょう。

□災害時に役立つ装備とは

災害時には、水道や電気といったライフラインが止まる恐れがあります。
補助のライフラインを家庭内に準備しておくと、安心ですよね。

停電時に役に立つ装備の代表格は、太陽光発電パネルです。
日中晴れている場合は、電気を作り出して家の中に供給することができます。
このような自家発電ができる装備があると、災害には強いと言えるでしょう。

しかし、懸念点もあります。
台風や大雨の場合は、風で太陽光パネルが飛んで行ったり、発電がそもそもできなかったりします。
さらに、設置にはお金がかかるため、予算に余裕がある方におすすめの設備です。

ご自身の状況に合わせて、設備の取り付けをご検討ください。

□まとめ

今回は災害に強い家の特徴と、災害時に役立つ装備について解説しました。
災害への強さは住宅だけでなく、住宅の下の地盤の強さにも注目する必要があります。
後々後悔しないためにも、新築の住宅を建てる際には事前準備に時間を割くことをおすすめします。

新築の住宅をお考えの方へ!災害に強い家に必須の設備とは?

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