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2022/05/18

スキップフロアって?メリットを説明

段差を活用してさまざまな高さのフロアを設けるスキップフロアは、空間を有効活用できる間取りとして大きな注目を集めています。スキップフロアの特徴は、縦の広がりを考慮して間取りを設計し、部屋同士を仕切る壁を極力使わないということです。空間が緩やかにつながっているので開放感があり、家族間のコミュニケーションも活発になる効果が期待できます。通常の家には必ずある廊下もいらなくなり、その分のスペースを収納などに有効活用できるでしょう。特に、狭い土地に家を建てるようなときにはスキップフロアの間取りが役に立ちます。開放感を重視する人や、遊び心のある家を建てたい人は、スキップフロアの導入を検討してみると良いでしょう。

この記事では、スキップフロアの特徴やそのメリット、スキップフロアが有効に活用できるケースなどについて詳しく解説します。

・スキップフロアとは?

・スキップフロアの特徴

・スキップフロアのメリットは?

 

スキップフロアとは?

スキップフロアとは、1つの階層に複数の高さのフロアが設けられた間取りのことです。

「ステップフロア」とも呼ばれ、部屋や区画ごとに床の高さが違うので、天井の高さも変わるという特徴があります。基本的にスキップフロアの間取りは1つの階層内に短い階段を設置し、フロアごとの高低差を生み出すことで構築します。室内の段差を活かした間取りだといえるでしょう。スキップフロアの高さに決まりはなく、1つの階層にさまざまな高さでフロアを設ける場合もあります。本来の床とほとんど変わらない場所に別のフロアを設けることもあるでしょう。床から少しだけ高い位置に作られたスペースは、一般的に「小上がり」と呼ばれます。小上がりであれば、2階建て以上の住宅ではなく平屋にも取り入れることができるでしょう。

半分地下に埋まるような形で設計されたスキップフロアは「半地下」と呼ばれます。また、1階と2階の中間層に設けられたスキップフロアは「中2階」と呼ばれる場合もあります。また、家の中をすべて吹き抜けにして、2階建ての高さにもかかわらず4~5層分のフロアが設けられた家なども建てられています。

家を建てる場所が斜面になっている場合、スキップフロアの技術を活用して斜面の勾配をフロア間の段差に利用することもできます。収納場所が増えたり、床面積が多くなったりと、限られた空間を有効活用できるスキップフロアは日増しに注目を集めています。

 

スキップフロアの特徴

スキップフロアを取り入れた間取りの大きな特徴は、従来のように空間を横に利用するのではなく縦に利用するということです。スキップフロアでは、壁ではなく段差で空間を区切ります。部屋と部屋をはっきりと分けるわけではないため、空間に連続性がある、つながりを感じる家が設計できるのです。さらに、空間を横に分ける間取りでは部屋と部屋の間に廊下を設けるのが一般的です。一方、スキップフロアならわざわざ廊下を作る必要がありません。廊下に割くはずの床面積を節約でき、部屋やリビングを広くとることができるのです。もともとの床面積が小さい家も、スキップフロアを採用することでスペースを広々と活用できるでしょう。

通常の家で閉塞感を覚えないためには天井をある程度高くする必要があるので、縦のスペースが無駄になりがちです。しかし、スキップフロアなら段差を利用して空間を縦に区切ることができ、縦のスペースも有効活用できます。家の内部が立体的になり、臨場感のある暮らしを楽しめるようになるでしょう。そして、縦に空間をずらしているので視線が遮られず、広く感じやすいという点もスキップフロアの魅力の1つです。通常の間取りは1階と2階が天井で仕切られますが、スキップフロアは段差で空間を区切るので視線が抜け、開放感を味わえるのです。

スキップフロアはひと味違う面白い雰囲気がある間取りですが、構造が複雑な分、適切に設計するのが難しいという特徴があります。設計士の知識や技術が必要なので、スキップフロアを活用した家づくりを検討している場合は、実績のある優れた業者に設計を依頼することが大切です。

 

スキップフロアのメリットは?

縦の空間が活用できるスキップフロアには数多くのメリットがあります。空間が広く使える、家のどこにいても家族の気配を感じられる、おしゃれな空間を演出できる、風通しが良いなど、多彩なメリットを知ればスキップフロアの魅力もより一層理解できるのではないでしょうか。ここからは、スキップフロアのメリットを7つの項目に分けて詳しく紹介していきます。

空間が広く使える

スキップフロアを活用すれば、家の中の限られた空間を広く使えるようになります。縦で空間を分けるスキップフロアでは、壁や扉といった横の仕切りを最小限に抑えられます。また、部屋と部屋を離れさせるために廊下を設ける必要もありません。空間が細かく分断されず、つながりのある大きな空間を維持できるため広々とした開放感が実現できるのです。無駄なスペースが省ける分、余ったスペースを趣味の部屋にするといった使い方も可能です。

視線を遮るものが少ないため、実際より広く感じやすいこともスキップフロアのメリットだといえるでしょう。特に吹き抜けとスキップフロアを組み合わせたときは、他では味わえない空間の広がりが感じられます。通常の吹き抜けの場合、気積が多いので空調のコストも高くなりやすいといわれています。気積とは、「床面積×高さ」で求められる室内の空気の総量のことです。しかし、スキップフロアを取り入れれば単なる吹き抜けよりも気積を少なくすることができ、空調のコストも抑えられます。

家族の気配を感じられる

空間に広がりを持たせられるスキップフロアでは、空間同士が緩やかにつながっています。視線が遮られないのでどこからでも家族の存在を確認でき、子供などをより一層身近に感じられるようになるでしょう。小さな子どもがいる場合も、掃除や料理をしながら子どもが遊んでいる様子を確かめやすいので安心できます。

夫が書斎に、妻がキッチンに、子どもが自分の部屋にいるような場合、通常の間取りだとお互いに何をしているのかはわからないはずです。しかし、スキップフロアをそれぞれのスペースに活用していれば相手の様子がすぐにわかり、気が向いたときに会話を始めることができます。家族とのコミュニケーションを重視したい人は、スキップフロアの活用を検討してみると良いでしょう。

秘密基地のような雰囲気

スキップフロアの魅力は、構造が目新しく秘密基地のような雰囲気が備わっている点にもあります。空間が数多くの階段で区切られているような家を目にする機会はなかなかないでしょう。スキップフロアを取り入れた家は立体的で遊び心があり、子どもの好奇心を刺激してくれます。

スキップフロアの間取りではスペースごとに床や天井の高さが異なり、押し入れのような場所や天井が低くなっている場所が多くあります。子どもの頃、そうした一風変わった空間にわくわくした経験がある人も多いのではないでしょうか。スキップフロアを取り入れて秘密基地のような雰囲気を持たせることで、子どもに楽しみを提供するだけでなく大人も童心に返ってノスタルジックな気分に浸れるはずです。

おしゃれな空間

「おしゃれな家にしたい」という理由でスキップフロアを採用する人も少なくありません。他ではなかなか見られない立体的な構造は、流行に敏感な人に魅力を感じさせます。新居に友人を呼んだ際など、独特な空間を褒めてもらえることも多いのではないでしょうか。家の構造で個性を演出したい、とにかくおしゃれな家に住みたいという人には、スキップフロアを取り入れることをおすすめします。

風通しが良く日当りがよい

空間がつながっていることから、風通しや日当たりが良い点もスキップフロアのメリットの1つです。遮蔽物が少ないので風が家の中を通り抜けやすく、窓を適切な場所に設置すればいつでも爽やかな空気を楽しめるでしょう。換気が自然と促進されて密になりにくいため、ウィズコロナの時代にも最適な間取りだといえます。

壁などの遮蔽物が少ないことは、採光の面でも有利に働きます。窓の位置や段差の取り方を工夫することで、日当たりの良い室内で生活できるようになるでしょう。フロアとフロアを段差によってずらし、その間から採光を図るという方法も活用できます。また、南側のフロアをなるべく高い位置に設けることで日光が入りやすくなり、奥の空間まで光が届くようになります。

 

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