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2020/05/22
BLOG 省エネを意識した住宅のメリットとは?
「省エネを意識した住宅にすることで、どのようなメリットがある?」
近年では、省エネへの意識が高まり、住宅においても省エネ性能が取り入れられています。
しかし、実際のところ、どのようなメリットがあるのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、省エネを意識した住宅のメリットについてお答えします。
□月々のランニングコストが抑えられる
省エネを意識した住宅は、「気密性」と「断熱性」に優れています。
気密性と断熱性に優れた住宅、つまり省エネを意識した住宅は、月々のランニングコストを抑えられます。
なぜなら、気密性と断熱性が優れていることにより、空気の出入りを防げるからです。
具体例を取り上げてみましょう。
例えば、真夏や真冬は、どうしてもエアコンが必要になりますよね。
エアコンをつけても、住宅にわずかな隙間があったり、外から空気が侵入したりすると、エアコンの効きが悪くなってしまい、光熱費がかかる一方です。
しかし、優れた気密性と断熱性を持っていることで空気の出入りを防げる省エネ住宅では、そのような心配がなく、最小限の光熱費で、最大限の効果を発揮できます。
月々のランニングコストを抑えることによって、20年後、30年後も継続した節約につながるでしょう。
□住宅を建てると補助制度を利用できる(2020年4月22日時点)
実は、省エネを意識した住宅にすることで、補助制度を利用できます。
下記でご紹介する補助制度を利用することで、住宅購入にかかる初期の費用を抑えられるでしょう。
さらに、月々のランニングコスト削減と合わせてトータルで負担する金額の削減にもつながります。
*次世代住宅ポイント
次世代住宅ポイントとは、消費税率10パーセントで省エネ性能が期待できる断熱材や窓を用いた住宅を購入・リフォームしたときに、ポイントとして還元される制度です。
そのポイントは、家電からインテリア、食料品といった様々な商品と交換できます。
新生活において、必要なものと交換してみてはいかがでしょうか。
*すまい給付金
すまい給付金とは、省エネ住宅において、床面積と性能面で条件をクリアすると補助金を受けとれる制度です。
この給付金額は、収入額や住宅ローンの有無、消費税率によって変わります。
住宅を建てる前に、条件に当てはまるのかを確認しておくと良いでしょう。
□まとめ
省エネ住宅にすると、月々のランニングコストが抑えられて、補助制度も利用できます。
当社では、高気密・高断熱の省エネ住宅へのこだわりがあります。
夏は涼しくて冬は暖かい快適な家を建てたいとお考えの方は、ぜひ一度当社までご相談ください。