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2021/03/22

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注文住宅をご検討の方!玄関の失敗についてご説明!

注文住宅の玄関についてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
玄関は家族以外の人も出入りする場所なので、きちんと整えておきたいですよね。
そこで今回は、玄関の失敗と対策、間取りのポイントについてご説明します。
ぜひ参考にしてみてください。

□玄関の失敗例とその対策とは

まずは、玄関の失敗例とその対策について見ていきましょう。
2つの失敗例とその対策法をご紹介します。

*玄関に置くものは靴だけではなかった

この失敗例は、玄関の収容スペースをうまく活用できなかった例です。
玄関にはたくさんの靴を置くので、大きめのシューズクロークを設置したくなりますよね。
しかし、置くものは靴だけではありません。
コートなどの衣類やベビーカーなど、住宅を利用しているうちに収納するものがたくさん出てきます。

対策としては、事前に玄関に何を収納するのかイメージして、スペースを有効活用できるように心がけましょう。

*照明のスイッチの位置が遠かった

これは、照明スイッチの位置が入り口から遠い位置にあり、不便になってしまった例です。
照明を設置していても、そのスイッチの位置が適当でないと意味がありません。
夜帰ってきた時に、部屋までの道のりが真っ暗だととても危険です。

このような失敗例を起こさないためにも、設計の段階で担当者としっかり相談してから設置場所を確定させることが重要です。

□適切な間取りのポイントとは

玄関の間取りは意外と疎かにしがちです。
しかし、玄関は「家の顔」とも呼ばれるほど、住宅にとって大切な場所です。
そのため、できる限りきれいな間取りにしたいですよね。
そこで、ここからは適切な間取りのポイントをご紹介します。

まずは、下駄箱をどの位置に置くかです。
玄関ホールに置くか、たたきの部分に置くか、たたきと玄関ホールをまたぐ形で置くかによって玄関の使い勝手が大きく変わってきます。
たたきに置くと、靴を取り出す際にたたきに下りるという手間が増えます。
一方で、玄関ホールに置くと靴についた土が床に落ちる可能性が出てきます。

そこでおすすめなのが土間収納を取り入れることです。
土間収納を置くことで、先に述べた2つのデメリットを解消できます。

また、扉と玄関ホールの位置関係も重要なポイントです。
正面に取る場合と、横向きに取る場合がありますが、どちらがより良いとは一概には言い切れません。
どのくらいスペースがあるかによっても、どちらの向きが良いかも変わってきます。
向きを決める際は、家全体の間取りとの兼ね合いも考えて慎重に決めるようにしましょう。

□まとめ

今回は、玄関の失敗と対策、間取りのポイントについてご説明しました。
住宅に入る時に良い気分になれるよう、今回紹介したものを参考に、玄関をきれいに整えましょう。
何かわからないことがございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅をご検討の方!玄関の失敗についてご説明!

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