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2021/03/14
注文住宅の内装のデザインについてご説明します!
注文住宅の内装のデザインについてきちんと知っておきたい方はいらっしゃいませんか。
内装のデザインは、住宅の住みやすさにも関わってきますよね。
そこで今回は、注文住宅における内装のデザインについてご説明します。
ぜひ参考にしてください。
□内装にこだわるときに注目するところとは
内装にこだわるときに注目するところが3つあります。
1つ目は、空間の凹凸のバランスを整えることです。
壁や天井の位置をなるべくそろえ、照明の配置のズレなどをなくすと、統一感のある内装に仕上がります。
2つ目は、目に入る空間のインテリアのトーンをそろえることです。
家具のサイズや色などをレイアウトと合わせていきましょう。
仕切られた空間ごとにテーマを変えるのは良いですが、目に入る範囲のトーンはそろえるのがポイントです。
3つ目は、床にこだわりを持たせることです。
何にコストをかけるか迷っているのであれば、床に力を入れましょう。
特に、目にしたり、過ごしたりする時間が多いリビングの床材にはこだわりましょう。
選ぶ素材や張り方で、雰囲気が変わるのでこだわってみることをおすすめします。
□内装で利用したい床材とは
先ほど紹介した床について詳しくご説明します。
内装の床材にはどのようなものがあるのでしょうか。
人気のあるものを4つご紹介します。
*無垢フローリング
自然な質感のフローリングです。
調湿、保湿性に優れており、肌触りが優しいのが特徴です。
天然素材なので、割れたり、反ったりしやすいというデメリットもあります。
*複合フローフリング
リフォームでもよく利用されるフローリングです。
無垢材のように調湿、保湿性はありませんが、コストが安く、扱いやすいというメリットがあります。
*クッションフロア
オフィスの内装でもよく利用される床材です。
クッション性があるので、足腰に優しく、転んだときも安全です。
また、耐水性もあるので、トイレや洗面所にも利用できるでしょう。
ただし、熱に弱いので要注意です。
*コルクタイル
おしゃれな住宅によく利用される床材です。
耐久性、耐水性、防炎性に優れているので、キッチンや洗面所に適しています。
その分、コストもかかるのがデメリットでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅における内装のデザインについてご説明しました。
内装のデザインにこだわって、住みやすい住宅にしましょう。
当社では、注文住宅についてのご相談を承っております。
何かわからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。